肋軟骨骨折完治せず。4日間戦えるのか

国内女子ツアーの「大王製紙エリエールレディスオープン」が愛媛県松山市のエリエールゴルフクラブで開幕しました。

今大会の注目は賞金女王争いと、上田桃子の来季シード権獲得なるか、です。

崖っぷち上田桃子は2打差6位の好発進

今日の上田桃子は出入りの激しいゴルフながら首位と2打差の3アンダー6位タイで終えました。
1イーグル6バーディ3ボギー1ダブルボギーには「10日間休養で、良い悪いの両方出た」とコメント。

1イーグルは4ｍのパットを沈める見せ場でしたが、池ポチャも経験。

痛めた肋軟骨骨折は完治してませんがテーピングなども施していないことを明かしました。
正直、4日間プレーが続けられるのか、という心配が先にたちます。
ホールアウト後には「最終日は壊れてもいいという気持ちでやっていきたい」と強い決意を口にした上田桃子。
なんとしてもがんばってほしいものです。

なおシード権獲得の最低条件は、今大会で単独7位以内、となります。

賞金女王争いにも注目

もう一つの注目、賞金女王争いですが、先週逆転首位に立った横峯さくらは首位と6打差の1オーバー38位タイと出遅れ、森田理香子は2アンダー13位タイと好スタートを切りました。

首位に立ったのは大山志保です。先週、優勝争いとなりましたが惜敗。
それでも好調は持続しているようです。

大王製紙エリエールレディス　初日　全順位