松山英樹首位に！ホストプロ石川遼は離される

高知県安芸郡のkochi黒潮カントリークラブで国内男子ツアー第48戦「カシオワールドオープンゴルフトーナメント」の２日目のプレーが行われました。

松山英樹が首位に並ぶ

明徳義塾高校時代に慣れ親しんだコースで、松山英樹が2日目にして快進撃を見せました。

前半9番までは我慢のパープレーでしたが、9番以降で6つのバーディーを奪い今日のベストスコアタイとなる「66」でホールアウト。

一気に首位タイに名を連ねました。

もともと「苦手」意識が強いコースで、さらに「左手薬指のつけ根が痛む」と、万全ではない体調で挑んだ大会でした。

しかしそれでも負担のかからないスイングでこのスコア。

史上最速の賞金王はもう目前に迫っています。

松山英樹同様「66」をマークした小田孔明も首位に並んでいます。

ホストプロ石川遼は････

昨日は松山英樹と同じイーブンパーでラウンドした石川遼は、首位の松山と7打差となる通算1オーバーの17位タイでホールアウトしました。

カシオ計算機とは今年の4月にスポンサー契約をしたため、今大会が初のホストプロとなりましたが、今日現在は期待に応えることができていません。

「課題はパッティング」と語る石川遼ですが、前日のプロアマでは「パットが好調なので楽しみ」と語っていただけに、昨日からの不調が気がかりです。

体調不良とコースに苦手意識を持つ松山英樹、パットが不調の初ホストプロとなる石川遼の2人ですが、今日の2日目までは対照的な光と影になってしまいました

カシオワールドオープンゴルフトーナメント２日目　全順位