塚田好宣が首位タイ、他3人は外国勢

宮崎県宮崎市のフェニックスカントリークラブで国内男子ツアーの「ダンロップフェニックストーナメント」２日目のプレーが行われました。

3打差に18人の大混戦

爆発的なスコアを出す選手が少ない中、「66」をマークして首位タイに並んだのは元世界No1のイギリスのルーク・ドナルド。
他にはS・J・パクと金亨成の韓国勢2人と塚田好宣と、4人が通算3アンダーで首位タイに並んでいます。

それでも3打差のイーブンパー圏内には14人も並んでおり、残り2日の決勝ラウンドから飛び出す選手は誰となるのでしょうか。

イラ立つ松山英樹

初のホストプロとなる松山英樹はイーブンパーの9位タイでホールアウト。
クラブを叩きつける姿を見せるなど、イライラが募る一日となりました。

ショットがなかなか安定しない中、終了後のインタビューでは「やっぱりショートゲームとパッティングだと思った」と語った松山英樹。
同組でラウンドしたルーク・ドナルドのプレーから感じるものがあったようです。

「本当にイージーなところからのミス。練習しているのに何やってんだ」と自らプレーにイラ立ちを隠せませんでした。

それでもまだわずか3打差です。この日スコアを5つ伸ばしたルーク・ドナルドも見れば、残り2日でも十分に優勝は狙える位置です。

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