ゴルフボールの選び方、初心者向けのオススメ
ゴルフボールにも様々な種類がありますよね。
メーカーも値段も色とりどりで、高いものは1球あたり800円するようなボールもあります。
今回はスコア100を目指すような初級者向けのおすすめボールをご紹介しましょう。
超初心者はロストボールを
コースデビューもしくはデビューしても130以上叩くような初心者ゴルファーは、ロストボールでじゅうぶんです。
おそらく1ラウンドでかなりの数のボールを無くしてはいないでしょうか。
「安すぎてちょっと・・・」と腰が引けてしまうのも理解できますが、多くのボールを失うと経済的にも大ダメージですよね。
場合によってはボール代のほうがプレー代を超えてしまうかもしれません。
ロストボールは「安い中古」とはいえ、それでも練習場のボールでさえ真っ直ぐ飛ぶんです。
販売されているロストボールは、練習場のボールより比較的良いボールなのですから、まったく問題ありません。
初級者向けのボールはディスタンス系を
ゴルフボールは「ディスタンス系」と「スピン系」の2種類が販売されています。
100を目指すようなゴルファーは、迷わず「ディスタンス系」を選びましょう。
なぜ「ディスタンス系」なのでしょうか。
100を目指すほとんどの方はスライスに悩んでいるのではないでしょうか。
スライスするということは、右方向にスピンがかかっているということです。
「スピン系」のボールでは、さらにスライスしてしまう、ということに繋がりますよね。
一方「ディスタンス系」では、インパクトでボールがつぶれることで低スピンになります。
そのため右や左のムダなスピンが抑えられる、という特性を持っています。
『ゴルフは飛距離でなくて正確性』というモットーの方でも、スライスやフックに悩んでいる方は迷わず「ディスタンス系」を選ぶことをオススメします。
ヘッドスピードを知ろう
また、ケースには適正なヘッドスピードが記載されています。
ショップで計測してもらうのが手っ取り早いのですが、一般的な計算方法をお教えします。
「およそのヘッドスピード=ドライバーの飛距離÷5.5」
です。
ドライバーの平均飛距離が200ヤードの方はヘッドスピードが約36m/s。
230ヤードでは約42m/sとなります。
自分のヘッドスピードに合ったボールを選ぶようにしましょう。
オススメの飛ぶボール2つ
このボールを使っておけば間違いなし、と言われているボールです。
これらのボールを「標準規格」だと思い、使ってみてください。
その後、自分に合うボールを探すという方が見つけやすいと思います。

ブリヂストン ツアーステージエクストラディスタンス


キャロウェイ HEX WARBIRD

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