初心者 クラブ購入 ドライバー アイアン パター おすすめ

ゴルフ雑誌は数あれど、初心者向けの記事は少ないのが現状です。

ここでは、初めてゴルフクラブを購入する方に向けて、豆知識をアドバイスします！

ゴルフは14本までクラブを持ってプレーすることが許されています。

ただ、初心者に限っては14本もいりません。

下記に記載の9本だけで十分です。最低限の9本セットをご紹介しましょう。

ドライバー

ドライバーは1番と5番の2本で十分です。ドライバーはショートホール以外のホールで第1打目で使用するクラブなので外せません。

1番以外はFW（フェアウェイウッド）と呼ばれ、ドライバーより飛距離が落ちますが、名前の通りフェアウェイから打つことができます。

3番5番7番9番とありますが、当てやすさを重視し5番を選択します。

7番や9番はそれらを購入するよりも、飛距離が変わらないユーティリティを購入したほうが断然当てやすいので、中級以上のレベルに達してからでも7番以降の購入は遅くないと思います。

アイアン

アイアンは6～9番、PW（ピッチングウェッジ）、SW（サンドウェッジ）の6本で。

ホントはこんな多く要らない、というのが本音です。

ただ、アイアインはセット販売されており、単品で購入するよりも割引が大きいため、セットで購入しちゃいましょう。

メーカーによっては、5番が含まれたり、PWやSWが別売だったりするので、購入の際は注意しましょう。

アイアンで絶対必要なのはSWです。バンカーで使用します。

パター

グリーン上ではパターしか使ってはいけません。絶対必須クラブです。

パターにも打ち方によって様々な種類があります。店員さんに見てもらうことをオススメします。

もし、金銭的に余裕があるようでしたら、ユーティリティ5番、AW（アプローチウェッジ）を購入しましょう。

最低限の９本でイイ理由

なぜ9本と少ない本数で良いのか？なぜなら、初心者は打ち分けができないからです。

上級者は「このクラブでフルスイングで何ヤード飛ぶ」という感覚が身に着いていて、さらにハーフショットなどで飛距離調整もできます。

ところが初心者の場合、芯に当てること、真っ直ぐ飛ばすことに苦労してしまうため、本数を揃える意味がほとんどありません。

さらに、グリーン近くからの「寄せ」と呼ばれるショットに苦労します。

ですので初心者のうちは、少ない本数でもそれぞれしっかり当てる、ことが重要なので「余計な本数は悩みを増やし上達を遅らせるだけ」と考えていいかもしれません。