初心者 練習場 打ちっぱなし レッスンプロ スクール
クラブ購入よりも先に練習場に行った、という方もけっこういると思います。
ゴルフ練習場ではクラブのレンタルも行っているので活用しても良いでしょう。
実際のところは、知人や友人、会社の人と初めて行ってクラブも借りる、という人が一番多いかもしれません。
格好はランニング、短パン、サンダルみたいでなければ普段着で十分です。
動きやすければ、なお良しです。
靴もスパイクが無ければ運動靴で構いません。
ただ、最低限必要なのはグローブです。
ショップでも練習場でも販売しています。
練習場によっては、会員を募集しており、加入したほうがお得な場合もあります。
ボール単価が安くなったりサービス券をもらえたりなどの特典があるので、練習場に通い、球数を考慮し計算してみるといいかもしれません。
練習場では、まず受付を済ませ、指定された場合はその打席に行って、準備運動をしましょう。
ほとんどの練習場にはレッスンプロがいます。上達に向けてスクールに通うのも上達への近道です。
ただ、レッスンプロとは言っても、人柄や教え方が様々で、正直当たり外れがあります。
何度か教わってみて、自分に合うプロかを判断しましょう。
また、練習場には目安となる飛距離の看板が立っています。
本当の距離なのか、想定の距離なのかを確認しましょう。
というのも練習場のボールは飛びにくくなっているため、本番で使用するボールより飛びません。
ゴルフ雑誌の企画では10~20%も飛距離が落ちることが判明しています。
コースに出たとき、ピンまで残り100ヤード、といった場合に、練習場では7番アイアンでピタリ100ヤードだったけど、実際に7番で打ったら20ヤードもオーバーすることになります。
「何番で何ヤード」はゴルフにとても重要な要素ですので確認しておきましよう。
練習場での心がけと推奨の打つ順番は、
- 準備運動をする
- 気持よく打つ
- 当たったときのクラブと飛距離を覚える
- むやみに打たず、1球づつ大切に打つ
- 小さいクラブ(SWなど)から1つづつ上げていきドライバーまで
- 余裕があればその後ドライバーから順に下げていく
- クラブ1本10球程度を目安に
- 整理運動をする
中でも重要なのは準備運動と整理運動です。
ストレッチをしないと筋肉を痛め、長期化してしまうこともあるので、首・腕・背筋・腰を重点的にストレッチしましょう。
最初のうちは右に左に曲がっても気にしないことです。
慣れてくると「右曲がり(スライス)」か「左曲がり(フック)」が多いのか、自分の傾向がわかります。
曲がりを矯正するのはそれからでも十分です。
まずは気持よく打ちましょう。