尾崎将司が40年連続出場達成

国内男子ツアーの「ダンロップフェニックストーナメント」が宮崎県宮崎市のフェニックスカントリークラブで開幕しました。

海外招待選手の参戦が恒例となっている大会ですが、今年は連覇を狙うルーク・ドナルド、20回目の出場となるトム・ワトソン、一昨年の全米プロ覇者のキーガン・ブラッドリなど、精鋭たちが出場します。

松山英樹は原因不明のアゴ？頬？の腫れ

昨年はアマチュア参戦で2位となった松山英樹は、今大会初のホストプロです。
賞金王争いは2位以下を引き離しての首位独走中で、今大会にも注目が集まります。

また、今回で40回記念大会となりますが、尾崎将司が唯一の40年連続出場を果たしました。

そんな松山英樹ですが、先週まで悩まされ続けた背中痛は回復したものの、原因不明の「ほっぺた腫れ上がり」になってしまい、現在はアゴの痛みと格闘中です。

初日の結果

初日のプレーが行われ、首位に立ったのは山下和宏。「67」をマークし、4アンダーで単独首位となっています。

1打差の2位に塚田好宣、2打差の3位グループには片山晋呉ら3人がつけています。

注目の松山英樹は腫れた顔のままプレーし、3バーディ1ボギー1ダブルボギーでホールアウト。
一時は3アンダーまで伸ばしましたが、最終ホールでまさかのダブルボギーを叩き、でイーブンパーの10位タイにつけていて、明日からの巻き返しに期待しましょう。

ダンロップフェニックストーナメント　初日　全順位