松山英樹 PGA第3戦CIMBクラシック 2日目 7位タイに浮上【速報】



米ツアーで自身初のノーボギー

アメリカプロゴルフツアー第3戦「CIMBクラシック」の2日目がマレーシアのクアラルンプール行われました。
首位と7打差、2アンダーの16位タイからスタートした松山英樹は、アメリカツアーで自身初のノーボギーでラウンドし「68」をマークしました。

4バーディ、ノーボギーで、首位のキーガン・ブラッドリーとは7打差のまま変わらずも、通算6アンダーの7位タイと好位置につけました。
さらに2位のライアン・ムーアとは3打差と射程圏内。優勝争いに絡む可能性も秘めています。

昨日に引き続き体調は最悪のコンディション。そのうえ気温は30度を超え湿度も高く、病み上がりの松山英樹を苦しめます。

昨日の初日に「課題はショートゲーム」と語った松山英樹でしたが、早くも修正してきました。
ホールアウト後「パットは昨日から悪くない。入らなくても我慢しようと。今日はアプローチが良かった。もうちょっと伸ばしたかったけど仕方ない」と自身のプレーを評しました。

cimb

ショットには不満も

一方、ショットはやや精度を欠く出来となり、何度もショットで手を放す場面も。それでも結果的にはフェアウェイをわずかに外れる程度で収めるのはさすが。

ショットについては「これだけぶれると話にならない」と不満を口にしましたが、ここを修正すれば調子の良いアプローチと噛み合って、爆発的なスコアアップも間違いありません。明日の松山英樹に注目しましょう。

なお、フィル・ミケルソンは通算3アンダーの25位タイ。アーニー・エルスは3オーバーの63位タイとなっています。




サブコンテンツ

このページの先頭へ