HSBCチャンピオンズ2013 初日 速報 松山英樹 石川遼はブービー



世界ゴルフ選手権シリーズ兼PGAツアー第4戦「WGC HSBCチャンピオンズ」が中国の上海で開催し、今日初日を迎えました。
2年ぶりとなるシャーシャンインターナショナルゴルククラブのコースは、あのタイガー・ウッズが「アジアゴルフ界の宝石」と謳ったほど。美しい景観、起伏に富んだコースはプレーヤーを悩ませること間違いなしでしょう。

優勝賞金は120万ドル(約1億1千万円)。78選手で争われ予選カットがありません。日本からは松山英樹、石川遼、藤田寛之、川村昌弘の4選手が出場します。

初日の結果

  • ローリー・マキロイが7アンダーで単独首位。
  • 松山英樹は1アンダー28位タイ
  • 川村昌弘は1オーバー57位タイ
  • 藤田寛之は3オーバー64位タイ
  • 石川遼は9オーバー75位タイで、なんとブービーに。

hsbc

以下、ラウンド前までの日本人4選手のコメントです。今日の順位との落差を感じます・・・・。

 

松山英樹

先週、突然の背筋痛に悩まされた松山英樹は、火曜日に石川遼と練習ラウンド、水曜日にはプロアマ戦に出場しました。背筋痛は完治せず背中にテーピング、腰にはサポーターを巻いています。体の状態は「分からない」とイラつく答え。「4ラウンド回ることを考えながら」「自分のプレーができるよう頑張りたい」とまずは完走が目標になりそうです。

 

石川遼

火曜日の松山英樹との練習後、松山英樹との比較について「今の段階で何にもならない。世界1位か2位かでないと意味が無い。どっちが先かより、将来お互い優勝争いできることを目指して、高め合っていきたい」と答えました。
水曜日には中国の天才ゴルフ子供たち3人とラウンド。「疲れたけどイイ刺激をもらった」と楽しそうに話ました。

 

藤田寛之

4年連続4度目の出場となる藤田寛之はプロアマ戦不参加で入念なショット、ドローボールの練習を行いました。「週末ドキドキできる位置で回り、世界の今のレベルを感じられれば最高」と意気込みを語りました。

 

川村昌弘

20歳の若さで既に3度目の中国訪問となる川村昌弘。コースについて「とても面白いし、楽しみ」と語ります。将来的には欧州ツアーも視野に入れている川村昌弘。この試合に勝てば欧州ツアーのシード権2年分が手に入ります。




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